ぽぉるの小言
ぽぉるです。
本日は池田貴将「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」を読みました。
この本は幕末の日本を支えた明治維新立役者・吉田松陰の名言・格言を集約したもので、歴史モノの作品をこよなく愛する私にとってはとても興味深い本でした。
吉田松陰本人が時代を超えて現代の自分に直接的に語りかけているような感覚をこの本を通して伝わってくるものがあり、そこでの気づきがたくさんありました。
今回はその気づきについて書いていきたいと思います。
この本は、吉田松陰が残した言葉が名言集のようにまとまっている本です。
現代語に訳されていますが、その内容は100年以上の時代が古いとは思えないほど色あせません。
その吉田松陰の生き方、考え方そのものが物事の本質を突いているように見受けられ、
一人の人間として、あるいはリーダーとしての姿勢、メンタリティなど、今を生きる我々日本人にも学びのある本になっています。
吉田松陰によって時代を超えて現代の日本人の記憶にも残り、かつ多くの人々の多大な影響を与えたことは間違いないです。
私はこの本を通して、一日一日、一瞬一瞬を目的をもって、意義をもってを日々生きていこうと気持ちがより強くなったように感じます。
覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)
- 作者: 池田貴将
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: 単行本
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